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Nights of Azure、クリアできましたので感想を

  • ストーリー
 直接的な内容ではありませんが、各ストーリーは特定の人物、場所にいくことで進みます、しかし物語の合間に何があったのか、話が飛び飛びな部分がそれなりにあり、シナリオ数が少ないのか、あるいはどこかで見落としたか、突然キャラ同士の呼び方が変わったり、親しくなってたりと、自分の知らないところでストーリーが進んでいる場面があり、シナリオの重要部分だけを抜き取り、作品化した感じでした。世界観や設定などシナリオの軸はしっかりとしていますが、それらを取り巻く人物の相関や一人一人の人物背景がほとんど見つけられず、読み取ることができませんでした。その結果作品に入り込みにくい、という印象を覚えてしまいました。全体的には雰囲気がロマンチックな感じで進み、BGMも相まって個人的には好きな部類のシナリオに入るかもしれません。

  • 日本語字幕について
 あとあと調べたことなのですがこの作品は日本のゲームですが、海外(NA,EU,AU)でも発売していたらしく、今作品はそちらの海外製品を移植したものとネットの書き込みにありました。なので日本語字幕がない、というのにも納得できますが、どうせ出すのなら日本語字幕も追加しての販売にしてほしかったですね。私は英語が苦手ですが、会話シーンは9割近くが日本語ボイスなのでシナリオがわからない、どこに行けばいいのかわからない、ということはありませんでした。問題があるのはボイスがない部分と日本語じゃない部分で、
  1. 装備の説明欄
  2. 従魔の説明欄
  3. 従魔の会話
  4. 依頼の説明欄
  5. 収録DLC「追憶の記憶」と思われる部分
  6. 闘技場のクリア条件
これらの部分では英語なので訳していくしか理解ができません。

 装備欄は読み取るところはほんの一部かつ、ATK+HP+やIncreases HP by 50と短い英語かつ似たような装備ばかりなので感覚でわかるのと辞書でも片手にすればすぐ覚えるので終盤では手こずることはありませんでした。

 従魔の会話はすべて翻訳してると膨大な時間がかかります。どんな性格なのか最初の自己紹介を理解できれば、おおよその会話は想像でわかるようになりますが、どんなタイプの従魔なのかは召喚するか辞書で調べるか、でないとわかりませんでした。一応Type欄を見れば何ができるのかはわかります。詳しい能力は使うまでわかりませんでした。

 依頼の内容も同様で見るところさえわかれば何をすればいいのかわかるようになります。[Slay Quest]か[Search Quest]、[Investigation Quest]の3種類で、あとは画像を見ればどこに何があるのかわかるので特にわからないということはありませんでした。

 DLC「追憶の記憶」は長いうえに全て英文なので英語が苦手、という人はスルーしたほうがいいでしょう。ただの短編小説みたいな感じでアイテムとかももらえないはずです。

 闘技場も3~5行の説明が書かれているので何をすればクリアなのかを感覚ではクリアできないものがいくつかありました。個人的に詰まる内容は5つもなかったはずなので大きな問題はなかったです。

 あと道中にNPCが配置されてかつボイスなしの会話が数点ありましたが特に問題なく、シナリオを聞いていたら大体察することができましたので英語版でもほぼ問題なくプレイできました。またしっかりと翻訳されているのかの判断は私の英語力ではわかりませんが、see youをsee yaだったりお嬢様をmy ladyだったり学校では習わない単語やスラングな言葉がわりと入っていたりするので、ボイスを聞きながら英文を見ると少し楽しめるところがありました。ちなみに私の英語力は、ジェスチャーでなんとかなるという言葉を信じて英語チャットに挑戦して「君英語できないんだね(笑)」と言われ煽られるくらいですが、元が日本の作品なので何とかなりました。

  • 戦闘について
 基本は会話パート→戦闘パート→会話パートに戻るの繰り返しで、戦闘は一部を除いてそこまで難易度が高くなく、サクサク進めました。適当なレベルがあれば何度もリトライする。ということにはならないでしょう。

 戦闘はコーエーが関わっているからか、基本はしっかりとしたものとなっているのですが、2000年初頭くらいのコーエーのPS2アクションゲームくらいの操作性でした。最近のゲーム、というには少し雑に感じるところもありますが、vita版というハードの壁や、予算の都合なりあったと思うほかないでしょう。

 しかしこの作品は従魔システムという仲間(元敵)を使役する戦い方があり、戦いに少しばかりの幅ができ、この作品独自のアクションとしては十分な楽しみ方ができるでしょう。アーナス自体の戦い方、従魔の選択、デッキ作り等、徐々に開放されていくシステムを使いこなせればストーリークリアまで飽きることはないのではないでしょうか。ただ、必殺技等の特殊攻撃時に1~2秒カットインが入るのがちょっとくどいかなと、スキップできればよかったのですが、いちいち見なければならないのは最終的には苦痛に感じました。

  • プレイ時間
 ゲームクリアには20時間も必要なく、全実績解除には50時間と言ったところで、普通にプレイするだけで半分以上の実績が解除されました。アイテム収集なども従魔やアイテムドロップ系の装備をつければすぐ終わりました。一つだけ厄介な実績がありますが、全体的には簡単な部類かなと、その厄介な実績がかなりの作業なのでやはり解除している人は少ないらしい。(2017/2現在)

 個人的にはキャラ同士の密なストーリーがもっとほしい作品でしたね。どのキャラも個性的な連中の集まりで、そこをDLCでもいいので掘り下げてくれたらもっと人気が出たのでは?と思わされる作品でした。オススメできるかと聞かれるとあまりできない、と言わせてもらいますが、

軽度な百合要素やしんみりとしたストーリーが好きな方は購入を検討されてもよいのではないでしょうか。

アクションが目的な方は公式サイトの動画などをよく見て品定めしてからの購入をオススメします。
Posted February 18, 2017. Last edited February 18, 2017.
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