はい、Canvaのクイズ・投票機能は無料でご利用いただけます。Canvaの編集画面で［素材］タブをクリックし、［投票＆クイズ］のセクションにあるテンプレートを選択するだけで、すぐに使い始めることができます。また、Canvaプロをご利用の場合は、プレミアム素材の利用、匿名での回答収集、集約データの詳細、インサイトの確認などができます。

教員、ビジネスパーソン、イベント主催者、そして個人など、さまざまな人がクイズを取り入れて活用することができます。参加型のインタラクティブなクイズを実施することで、長いスピーチや授業もより楽しくわかりやすいものになり、ビジネスの場面ではプレゼンテーション中に参加者の興味を引く効果的な手段となります。

さらに、ビジネスシーンではクイズによって得られた回答データを活用し、戦略の見直しや改善につなげることも可能です。学校では、どのトピックが理解されにくいのか、どんなサポートが必要なのか、どの分野に焦点を当てるべきかといった、生徒の理解度を把握するうえでも非常に有効なツールとなります。

Canvaのクイズメーカーは現在、テキスト形式の質問に対応しており、正誤問題や穴埋め問題、複数選択肢形式など、さまざまなスタイルのクイズを作成することができます。

現在もCanvaでは、クイズメーカーの機能をさらに充実させるための検証や改善が進められており、今後さらに多くの機能が追加される予定です。これからのアップデートにもぜひご期待ください。

Canvaのクイズメーカーでは、1つのクイズボックスにつき追加できる質問は1つまでです。ただし、クイズボックス自体はいくつでも追加できるため、デザインに合わせて必要な数のクイズを自由に配置することができます。

はい、CanvaドキュメントとWebサイトを除く、すべてのデザインにクイズを追加できます。

クイズを作成した後は、作成したデザインをメールやリンクで共有するだけで、回答を集めることができます。参加者は、Canvaのエディター内で直接クイズに回答できるため、特別な操作は必要ありません。

また、クイズはCanvaのプレゼンテーションや他のデザイン（ドキュメントとWebサイトを除く）に公開・埋め込みすることも可能です。

クイズを受ける人数にも、集める回答の数にも制限はありません。通常、参加者は一度回答するとその内容を変更することはできません。

ただし、質問内容を編集してクイズがリセットされた場合には、再度回答することが可能です。クイズがリセットされると、それまでの回答結果は削除され、新しい内容でクイズを再開することができます。

参加者が質問に回答すると、全員が正解と回答総数を確認することができます。ただし、回答結果の詳細を確認するには、デザインの編集権限が必要です。クイズボックスを選択し、ツールバーの［回答］タブをクリックすると、各質問の結果を個別に表示できます。

また、Canvaプロをご利用の場合は、編集画面右上の［インサイト］アイコンをクリックすることで、クイズ全体の集約データにもアクセスできます。

Canvaでは、クイズの結果データを簡単にダウンロードできます。［回答］タブを開き、［CSVとしてダウンロード］をクリックするだけで、すべての回答データをCSVファイルとして保存できます。

以下は、クイズをより楽しく、魅力的なものにするための方法です。

• まず、質問は短く簡潔にし、5〜10問程度に絞るのがおすすめです。質問が多すぎると、すべてに回答してもらえない可能性があります。
• 次に、イラストや画像、その他の素材をクイズに追加して、視覚的にも楽しめるようにしましょう。長い文章が続くと目が疲れやすくなるため、Canvaのライブラリーにある無料の素材を活用して、デザインに変化をつけるのが効果的です。
• 授業などでクイズを行う場合は、質問の形式・順番・内容を定期的に更新すると、生徒が常に新鮮な気持ちでクイズに取り組めるようになります。
• また、正解した参加者には「よくできました！」「正解です！」などのポジティブなフィードバックを送ると、モチベーションの向上につながります。間違えた場合も、理由を簡潔に説明してフォローすることが大切です。

アンケートとクイズにはどちらも質問がありますが、クイズには正解と不正解がある点が大きな違いです。クイズは、相手の知識や理解度を測るのに最適な手段です。

一方、アンケートは、好きな食べ物や次のグループ旅行の行き先など、意見やフィードバックを集める目的で使用されます。回答に正解・不正解はなく、自由な意見を集めるためのものです。

Canvaの場合、アンケートの回答は後から変更可能です。しかし、クイズは一度回答を確定すると、その内容を変更することはできません。